令和7年度の予算要望を提出

こんにちは。

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

先日の10月22日に、来年度の予算に関する要望書を町長へ提出いたしました。

町長への要望は毎年「令和新風の会」として会派で内容を検討し、今回は23件になりました。

その中でも私の要望として、特に3点をお願いいたしました。

1点目は、教育と福祉の連携です。

現在行われている、子どもの発達巡回事業の拡充として、小学生も対象にしていただけるよう求めました。

子どもの発達巡回事業とは、早い段階から発達時に困難がある場合の対応がとれるように、専門家の方が保育園や幼稚園に訪問をする事業です。

全ての子どもは成長期にあり、発達の速度は違うことから、小学生になってから困難な場面がでてくる事もあるので必要だと思います。

一番困っているのは子どもたちです。専門家のアドバイスにより、学校や家庭が一緒になって、子どもの成長を見守っていくことが大切だと思うので、教育と福祉の連携は推進していきたいです。

2点目は、防災対策循環型トイレの整備です。

防災士の岡部梨恵子先生からのご提案により、能登の被災地でも現在活躍している永久循環型トイレについて有志で8月に勉強会を行い、その後、豊洲のTHE BBQ BEACH in TOYOSUに設置をされているとの事で町長、役場職員、有志の議員で視察も行いました。

微生物が分解し循環する仕組みで、汲み取りも水もメンテナンスも必要とせず、臭いも無い。特に災害時には効果が発揮できます。

現在当町で整備しているトイレは、簡易トイレやマンホールトイレ。
仮設トイレやトレーラートイレは災害時に派遣提携しています。マンホールトイレは下水が機能しなければ溜まるだけ、仮設トイレは汲み取りが必要、トレーラートイレに至っては、水がないと機能しないので、数日で使えなくなってしまうとの事で実際に、能登では使用停止の張り紙をしたまま放置をされていたとのことでした。

そのような状況を伺い、現在トイレ改修を予定している新しい村や、これから整備が始まる須賀小学校への導入など可能性のある場所への設置をお願いいたしました。

3点目は道路、用水路、グラウンド、公園の草刈り整備です。

当町の燃やせるゴミの最終処理で作られた防草砂を活用して、一部の用水路に設置いただいたのですが一定の効果がありました。特に通学路や家屋が隣接している場所には活用いただき来年度は範囲を広げて整備、またそれに伴い公園の草刈り整備に関しての拡充もお願いいたしました。

行政サービスの充実のために引き続き活動をして参ります!

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今回の全要望は以下をご覧いただければ幸いです。

【行財政運営に関すること】

1 スクラップ・アンド・ビルドによる合理的な予算編成

事務事業のスクラップ・アンド・ビルドや合理的根拠に基づき、限られた人員を重要課題に重点配置できるよう、決算状況を踏まえながら、多額の不用額が生じている事業や優先順位の低い事業を積極的に廃止するなど大胆な見直しを行うこと。

2 自主財源確保に向けた組織機能や権限の拡充

  まちづくりの基本は、まずは財政基盤の強化です。

  ついては、新たな企業進出や企業の拡張計画に対応するために、ワンストップ(窓口一元化)で対応する町長又は副町長直轄の組織として、土地利用推進室の機能や権限を拡充し、企業との調整のスピードアップを図る組織体制を確立すること。また、調査・検討に要する予算及び人材確保を図ること。

3 和戸駅西口開設のための基金設立

  第5次宮代町総合計画前期実行計画には、和戸駅周辺活性化事業が位置付けられており、その事業を実現するため前提条件として駅西口開設は必要不可欠な施設となります。

ついては、和戸駅周辺整備事業の着実な推進を図るため、和戸駅西口開設を内外に強く意思表明し、和戸駅西口開設のための基金を創設すること。

4 ふるさと納税返礼品の開発や流通・販売ルートの確立と専任職員の配置

  ふるさと納税は、一部の自治体では、知恵を使って、新たな商品開発や流通・販売ルートを確立することで、多額の寄附を受けている自治体も多々あります。

  ついては、他自治体の事例を参考にして、新たな商品開発や流通・販売ルートを確立し、自主財源の確保に努めること。

5 職員の先進地視察や研修等予算の拡充

他市町では、職員自らの発案で先進事例を視察できるように一定の経費を補助しているところもあります。

ついては、職員の先進地視察や研修等に積極的かつ自発的に参加し、知識や意識を高めることで、宮代町のまちづくりに広く貢献できる人材育成に向けた予算を継続して確保すること。

6 上下水道料金の現行維持と水質管理体制の強化

  上下水道事業は、人口減少や節水機器の普及に伴う収益の減少や、物価高騰による施設の更新費、修繕工事費及び動力費などの増大など、今後も厳しい経営環境が見込まれます。また、これに追い打ちをかけるように県営水道料金や中川維持管理費負担金も値上げが決定しています。

ついては、現行の料金をできる限り維持・継続するため、投資の最適化や民間活力の導入など一層の経費削減に努めること。

7 スマートシティの取組み推進

  宮代町では、より豊かで快適な生活を実現するため、スマートシティの取組みを推進しています。

ついては、ワンストップサービスの拡充など、スマート自治体の実質に当たっては、個人情報保護のためのセキュリティ対策に万全を期すとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、行政事務の電子化を積極的に進めるための予算及び人材を確保すること。

【都市基盤整備に関すること】

1 久喜市吉羽地区へのインターチェンジ設置促進

宮代町に隣接する久喜市吉羽地内へのスマートインターチェンジの整備向けて、久喜市、幸手市、杉戸町及び宮代町を構成市町として、(仮称)久喜東インターチェンジ設置促進連絡協議会が設立しました。

ついては、構成市町と連携・協力し、関係機関に対する要望や調査・陳情等に要する予算を確保し、圏央道(仮称)久喜宮代スマートインターチェンジの早期実現を図ること。

2 都市計画道路備中岐橋通り線の久喜市方面への延伸(新橋整備)

  久喜市では、新橋整備に向けて既に地質調査等を実施するなど、整備に向けた検討が進められていると聞いております。

ついては、都市計画道路備中岐橋通り線の久喜市方面への早期延伸に向けて、久喜市との協議を進めるとともに、調査設計等に要する経費の確保や負担割合等を早期に決定し、必要な予算措置を図ること。

3 須賀上交差点改良の早期実現

  須賀上交差点の改良については、第5次宮代町総合計画前期実行計画において「広域道路ネットワークの整備」の一路線として位置付けられるとともに、「和戸駅周辺活性化事業」では須賀高野島地区において産業系の土地利用転換に向けた検討・協議においても、須賀上交差点改良の早期実現が不可欠です。

  ついては、早期の渋滞解消に向けて、測量や設計、用地買収等の予算を確保すること。

4 和戸交差点から須賀上交差点までの道路拡幅

 和戸駅前交差点は、押しボタン式交差点のため、町道716号線からもアクセ

スしづらく、それを回避するのに町道689号線を通る車が増えています。  

ついては、安全性向上のため道路拡幅の予算措置を図ること。

5 文殊院橋付近の町道の狭隘箇所解消に向けた地権者交渉

  備前堀川の岸辺遊歩道整備事業では、地元の意見を伺い、地域に親しまれる遊歩道の整備を進めております。そこで地元の意見として一番多く出されたのは、町道の狭隘箇所の拡幅です。

 ついては、地元の要望に応えるために、隣接する地権者との交渉等、歩道の拡幅に要する経費の確保を早期に決定し、必要な予算措置を図ること。  

【教育、福祉、医療にこと】

1 教育と福祉の連携

  子どもの発達巡回事業の拡充を図ること。

【防災に関すること】

1 永久循環型トイレの導入

  災害時にも効果を発揮する循環型トイレを、各施設(新しい村、須賀小学校)改修時に合わせて導入を図ること。

【産業に関すること】

1 企業誘致に対する補助金の創設と誘致活動の実施

 宮代町は、他市町に比べて道路等の公共インフラの整備が良いとは言えないため、町が自ら企業誘致活動を積極的に実施する攻めの姿勢が必要です。

 また、誘致活動に当たっては、補助金等の優位な条件を示せるように、企業誘致につなげる補助金等を早急に創設する必要があります。

 ついては、早期に企業誘致に関する条例の制定や補助金等を創設し、積極的に誘致活動を実施すること。

2 高付加価値農業(六次化)の推進

日本の農業は、高齢化や後継者不足、それに伴う耕作放棄地の増加など、さまざまな問題を抱えています。現代の農業の在り方をふまえ、日本の農業の打開策として「農作物に付加価値をつけること」が注目されています。

ついては、高付加価値農業(六次化)の推進に向けた具体的な取り組みを早期に確立するため、調査や検討に要する予算措置を図ること。

3 斑点米カメムシ類の薬剤防除等に対する補助金の創設と対象緩和

近年、温暖化などの影響によって病害虫の発生時期の早期化や発生量の増加、発生地域の拡大が生じています。

ついては、斑点米カメムシ類の薬剤防除に対する補助金の創設や色彩選別機購入に対する補助対象を緩和することなどにより、水稲生産者の負担軽減や意欲向上を図ること。

4 ペイペイポイントキャンペーンの実施

  ペイペイポイントキャンペーンの実施による地元商工業者への支援を図ること。

5 大型店舗進出による地元商工業者への影響に対する支援策

  姫宮駅周辺や高野島地区の開発による商工業者への影響に対する支援策を検討

すること。

6 新規店舗出店に対する支援策の拡大

  新規店舗出店に対する支援策を東武動物公園駅周辺だけではなく、和戸、姫宮地区へ拡大すること。

【その他に関すること】

1 道路、用水路やグラウンド、公園等の草刈り対策

  防草砂を利用し、主に通学路や住宅に隣接している場所の雑草抑制工事費の確保を図ること。

また、グラウンドや公園等の維持管理をしっかり行い、住民サービスの向上に努めること。

2 友好都市の早期実現

  大規模災害対策の一つとして、友好都市を締結すること。

3 三世代がつながるまちづくりに向けた補助金の創設

離れて暮らしているとできないことでも、親と子、そして孫の三世代がそばにいれば実現できることは沢山あります。

ついては、人口減少に歯止めをかけるため、子育て世帯に照準を絞った移住・定住促進事業として、親世帯と子ども世帯が市内の近くに住んだり、同居したりするために初めて住宅を取得した世帯を対象とした住宅支援事業として補助金の創設を図ること。

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