「生命の安全教育」推進を

6月議会、一般質問の2点目は「生命の安全教育」について伺いました。

わたくしが取り組んでいる社会的課題(いじめ、虐待、DVなど)の解決には、一人ひとりどのような意識を持つかがとても重要だと感じております。

皆様は自分自身を大切にしておりますか。

つい自分の事より相手の事を考えてしまって、自分をないがしろにしてしまう事はありませんか。

また、「私なんて」と自分を卑下する感覚が、ときに様々な被害者の役を引き受けてしまう事にもなり得ます。

まずは自分を大切にする意識を持つこととして、目に見える身体的なことから、可視化しづらい相手との距離感などを幼児期から段階的に学ぶこと、基本的人権の土台を作る教育の一つとして、文科省では性犯罪・性暴力対策の強化という視点から令和3年度「生命の安全教育」を推進することとされ、全国でモデル事業も始まりました。

子どもたちが、性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないために、幼児から段階的な性に対する正しい知識と自分を大切にする、人権・人間教育的視点はとても大切です。

そこで以下の質問をいたしました。

1
Q.当町でも始められる取り組みは。

A.文部科学省のHPにも教材や啓発資料が掲載されているので、今後授業でも活用できるよう周知する。

2.
Q小中学校での体育やプールなどの着替えについての対応は。

A.小学校4年生以上で、更衣室や空き教室を利用して男女別に着替えが出来るよう配慮している

3
Q.性教育について、児童生徒からの不安の声やトラブル、また保護者からの相談や要望は。

A.現在はトラブルや要望はない。ただ、SNSによるコミュニティサイトでのやり取りがきっかけで被害にあう事例が全国的に増えているので、生徒指導部や外部人材などを活用し指導していく。

再質問では、なぜ生命の安全教育が必要なのかを伝え、子育て課や人権推進室などとの連携、また、モデル事業公募の活用を要望し、検討いただけることになりました。

誰もが、加害者、被害者、傍観者になりうる社会的課題は、主にハラスメントによるものです。

ハラスメントとは、社会的立場の弱い相手への様々な嫌がらせです。

本人に、自覚があるかないかに関わらず、相手の尊厳を身体的、精神的に傷つけ、不快にさせ、脅威を与え、自己の承認欲求を満たすため、相手を傷つける卑劣な行為は、許すことはできません。

この様なハラスメントによる、いじめや虐待、DV、SNSによる誹謗中傷で辛い思いをしている方々は身近にもたくさんいらっしゃいます。

このような被害を受けた場合は、ひとりで解決しようと問題を抱え込みやすいのですが、信頼できる方への相談、また各相談機関へ伝えてください。
問題を共有する事で、ひとりで抱える負担が減り解決に繋がります。

いじめによる不登校対策、虐待やDVから守る支援と同時に、人格形成の土台となる幼児からの生命の安全教育を取り扱う事で、子どもはもとより、私達大人の学び直しにも繋げたい。

わたくしもSNSでの誹謗中傷やつきまといを受けたことで、より探求するきっかけとなりました。

「首都圏で人が一番輝く町」を掲げている宮代町として、捉え方はそれぞれ違うと思いますが、

わたくしは、このような一人ひとりの社会的課題を軽くできるような活動をライフワークとしていきたいと思っております。

応援くださる皆様いつもありがとうございます。

今日も素敵な一日を!

【生命の安全教育について】
性犯罪・性暴力対策の強化について:文部科学省 (mext.go.jp)

【塚村香織一般質問録画】
宮代町議会 議会中継 – 発言内容 (discussvision.net)

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