こんにちは。
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今回の9月議会では、令和5年度一般会計などの決算認定や補正予算の承認、議員提案として議会ハラスメント防止条例策定特別委員会の設置いたしました。(議会ハラスメント防止条例は12月議会で提案する予定で制定されれば、埼玉県町村では初になります。)審議結果はこちらからどうぞ。
また3月議会から、ある議員によるハラスメントが続いていることから、その行為に対して懲罰動議がだされ、議会最終日の9月30日には、陳謝文をご自身で読み今後このような行為をしないよう誓っていただきました。
今回の懲罰にあたる行為は、室温設定に関して職員への暴言や委員会中のスマホ使用などです。この他にも職員や議員はハラスメントを受けており、その内容はハラスメント防止条例制定にあたり行ったアンケートに記載されています。こちらのアンケートには、誰からのハラスメントかという個人名の記載はありません。あくまでもハラスメントを受けた職員や議員の感じた内容になります。
アンケート結果はこちらからどうぞ。
宮代町では一部の職員や議員がハラスメントを受けており、私もその一人でした。
友人や弁護士さんにご相談して対処方法を確認したり、議会中は行動を共にしてくださる方がガードをしてくださいました。「やめてください」といっても執拗な暴言、恫喝はやまず私が一人の時に近寄ってくる行為には恐怖を感じ、本当に卑劣だと思いました。
弁護士さんに相談した際には、誹謗中傷は侮辱罪、名誉棄損罪、執拗な謝罪の要求は脅迫罪にあたるということで、どれも反復している点と音声や画像の証拠が重要との事でした。
執拗な嫌がらせは心身に大きな影響を与えます。私も体調を崩したりもしましたが、幸いにも助けてくださる方が周りにいたこと、同じようなハラスメント行為をされている方々と悩みを共有できたことで、なんとか心を保つことができました。
現在は一つ一つ公の場で対処をすることで、ここ1か月はハラスメント行為は治まっております。
議員は我慢しなくてはいけないとの思い込みや、報復の怖さでしっかり対処ができなかったことが辛い時を長引かせてしまったのだと、私自身の問題としてこのような意識の手放しや学びもありました。
気持ちを打ち明けるのにはなかなか勇気がいりますが、まずは家族や信頼できる人に話すこと。話すだけでも気持ちが軽くなり、自分の言動にも変化が出てきます。そしてここからもう一歩進めて、職場や組織へも伝えることが大切だと思いました。
今回の議会では一般質問でもハラスメントについて伺った所です。
役場職員がハラスメントを受けている現状の改善について、議員によるハラスメントのアンケートを参考に進めたところ、議長より議員からのハラスメントは、カスタマーハラスメントにあたるのか、というご指摘を受けました。
議員からのハラスメントは、パワハラにあたり、町民の方がするハラスメントよりもっと悪質であるとの事でしたが、ハラスメントを受けた職員の方々を守るための対策は一緒です。
いかなる人(町民、議員)もハラスメントをしてはいけない。ということを前提にした対応が求められていますので、そのまま続けさせていただきました。
ご答弁では、今後研修の実施、名札を苗字だけにする(10月1日から実施済み)、防犯カメラの設置、県などの動向をみてカスハラ条例も今後検討するとの事でした。
東京都でも先日カスタマーハラスメント防止条例が制定されました。
ハラスメント防止の啓発はもちろんですが、ハラスメントを受けた方々を守るためには、罰則規定も必要だと思いますので、今制定に向けて検討している「宮代町議会ハラスメント防止条例」においては罰則規定も設ける方向でおります。
私の一般質問の録画配信はこちらからどうぞ。
1 当町のカスタマーハラスメント対策は
2 山崎地先交差点の安全対策を
3 実情に沿った防災対策の推進を
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議案第38号令和5年度宮代町一般会計歳入歳出決算の認定について賛成の立場で討論いたしました
特に注目いたしました5点について申し上げます。
まず、1点目は公共施設予約システムの導入です。
各公共施設をオンラインで予約できるよう整備を頂きました。予約システムの利用方法が分からない方々についても勉強会などでフォローもしていただくなどの成果としてて、現在ではオンライン利用率は全体の38%と丁寧に住民サービスをすすめてていただきました。
2点目は進修館管理事業の空調機器交換工事です。
約5千万円と高額ではありますが空調設備を新しいものに変えたことで、利用される方々の環境改善や電気代の節約になることと思います。進修館は今後も修繕が必要な箇所もございますので、一つ一つ計画をして頂きたいと思います。
町民の皆様が集うコミュニティーセンターであり、宮代町を代表するシンボル的な建築物です。未来に繋いでくださるようお願いいたします。
3点目は子育て支援の、子どもの見守り強化事業、緊急サポート運営事業、産前産後家事・育児サービス利用支援事業です。
子どもたちを社会で見守る為に、子どもや保護者の方々に寄り添う支援を推進いただきまいした。
保護者の方々の心身の状態によっては、子育てがとても辛く感じてしまう時もあります。そのための相談体制や家事援助などの保護者への支援や補助がございますが、辛い状況の時には、能動的な思考にならなかったり、ぎりぎりまで一人で抱え込んでしまうこともございます。必要な方に情報が届くようもう少し工夫が必要と感じました。
また、産前産後家事育児サービス利用支援事業では、1歳未満という年齢制限ではなく、保護者の状況に応じて利用ができると安心に繫がるのではと思いました。
4点目は教育です。
教育支援センター運営事業では、令和5年では、臨床心理士の専門相談支援員を配置いただき、保護者や学校の先生、児童生徒が相談できる体制を整え642件の相談にご対応いただきました。
また、適応指導教室では、オンライン授業やテスト、運動などもできる環境を整えて頂き、子どもたちの可能性を伸ばしていただきました。子どもたちに寄り添い、励まし応援いただきました事は、子どもたちの成長に大きな影響を与えていることと思います。引き続きご支援をお願いいたします。
最後に、商工業振興事業です。事業者へ、事業の整備、拡張、販路拡大促進の為に補助金を出していただきました。
また、宮代町で起業するための補助金に関しては、今後和戸・姫宮地区にも対象範囲を広げる検討をされているとの事でした。
将来子どもたちに宮代町でお店を持ちたいと思われるように、町のビジョンを描きながら拡充をお願いいたします。
その他、令和5年度の各事業は、コロナ禍により浮き彫りになった課題や、ライフスタイルの変化、高齢化など、時代の過渡期に合わせて検討され誠実に推進されたと評価いたしました。これからもクリエイティブな発想で事業を執行いただくことを期待いたしまして賛成いたします。
議案第52号宮代町一般会計補正予算(第2号)について賛成の立場で討論いたしました
今回の補正予算では特に2点について申し上げます。
1点目、歳入では地域のオリジナルパーク整備費1700万円を埼玉県ふるさと創造資金補助金として、進修館の駐車場舗装修繕工事費、新しい村の魅力アッププランに基づく施設改修概略設計費、スマート農業用の水位センター購入費の合計2780万を埼玉版スーパーシティープロジェクト推進補助金として採択されたことによる財源更生がございます。
限られた財源の中で町の整備をしていくには、国や県の補助金を活用することは重要になっております。新しいプロジェクトを進めるために日々研究ご検討を頂いていることと存じますので今後もモデル事業としての先進的な取組にも期待をしております。
2点目の歳出では東小学校と百間中学校の校舎外壁修繕工事でございます。
各公共施設を緊急に点検いただきまして、令和6年から4年間をかけて修繕工事予定ですが、今回は危険度の高い2校について緊急に修繕いただくことになりました。子どもたちの安全のために、修繕は必要な事ですので速やかにお願いいたします。
工事にあたりましては子どもたちの安全を一番に、危険個所の周知やご配慮いただきますよう宜しくお願いいたします。
その他の内容も承知いたしまして賛成いたします。
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10月は視察研修、議会ハラスメント防止条例策定委員会、その他行事等があります。
一つ一つ学びながら進めていきたいと思います。
最後に、今回冒頭の画像についてです。この画像はDIC川村記念美術館の天井です。
夏に伺ったのですが、その後休館してしまうというニュースがあり残念に思っていたのですが、存続を求める声が多く佐倉市も活動をした結果来年3月まで開館が延長されたようです。
とても素敵な場所ですし、美術こそ、いまのストレス社会には必要なのではないかと私は思ってしまいます。
多くの方が存続を求めたというニュースにほっとした気持ちになりました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

