教育支援センター設置へ向けて

いつも応援くださる皆様どうもありがとうございます。

6月議会の一般質問にて『教育支援センター設置へ向けての取り組み』を伺いました。

教育支援センター設置に向けては、わたくしも昨年から一般質問で必要性を伝え、要望をして参りました。


必要としている児童生徒や保護者、また支援をしている市民団体、学校や教育委員会など、関わる全ての皆様のお力で、来年4月開設の運びとなり、設置へ向けての具体的な進捗状況など、詳しく伺いました。

”長引くコロナ禍による感染への不安も加わり、ストレスを抱えて学校へ行きづらいと感じている児童生徒が年々増えています。 このような状況の中、令和4年度に開設する教育支援センター設置へ向けて、児童生徒や保護者へのアンケートも実施いただき準備が進んでいることと思います。そこで、以下の質問をいたします。”

①Q.町内児童生徒が通いやすい教育支援センター設置場所について。

A.社会福祉協議会跡地で調整し、施設の改修や備品の整備に向けての計画を進めている。

②Q.アンケートについて、回答対象を5年生以上の児童生徒としている理由を伺います。

A.児童の発達段階を考慮して、小学校5年生以上にした。

③Q.設置にあたり、参考にしている自治体及びその内容を伺います。

A.白岡市の教育支援センター、杉戸町の適応指導教室を視察。
運営面では10人~20人、学校と定期的な情報交換をし連携を図るなどの現状を把握した。

再質問では、アンケートを利用対象者である1年生から4年生にも実施して頂けるよう要望し、検討いただける事になりました。

アンケートをきっかけに、全児童生徒が家庭でこどもの様子を話し合うきっかけになる事と、1年生から自分の意見として取り扱う事自体にも意味があると思うからです。

また、教育支援センターの内容については、白岡市や杉戸町も参考にしているとの事でしたが、設置はされているものの実際に利用するには使いづらいというお声も聞いております。

利用しやすい施設にするためにも、当事者である子どもたちの声や保護者、元当事者で現在は支援をする側に回っている、市民活動団体の方々との意見交換などを要望し、取り入れてくださる事になりました。

学校に行けなくなる状態とは、実は学校に行けなくなったその日から「心の回復プロセスが始まる」という事であり、決してネガティブなことではありません。

この回復プロセスはほとんどがPTSD(心の傷)の回復であり大きく分けて5つあるといわれています。

1.不登校初期 2.混乱期 3.安定期 4.葛藤期 5.回復期 を経て、回復期になれば自ら学校の話をしたり、学校や友達の様子を気にし始め、新学期などをきっかけに自分から登校するという場合もあります。

ただ、必ずしもスムーズにいくものではないので、児童生徒のペースを保護者や支援をする方が理解をし、寄り添っていく事が大切で、それぞれの心の回復時期に合わせた関りをしていただけるような仕組みや、ケアする方との信頼関係を築くことが一番重要です。

また、保護者の相談に関しては、共感しあえる元当事者の方の方が相談しやすかったり、医療や学習の情報に関しては専門家に繋いでいただくなど、目的によって分かれている方が双方にメリットがあるのではとも思いました。

相談員に関しても、埼玉県の取り組みであるスチューデントサポーターなども取り入れるなど、多様な人材のご提案をいたしました。

不登校という現状を包括的にご対応いただくためには、このような教育支援センターを設置すると共に、学校教育、家庭教育、社会教育においての啓発や環境改善が必要で、今後もわたくしと繋がってくださっている、子どもたち、子育て世代の方、教育関係者の方、地域活動をする方、行政職員の方、そして議員同士の繋がりなど、皆様と共に社会的課題に取り組んで参りたいと思います。

必要されている方へ、応援くださる皆様のために!

コメント

  1. ここの一員になれなかったことがとても残念でなりません。何故、不採用だったのでしょうね。キャリアは十分にあると思うのですが…

    1. うめ様
      コメントありがとうございます。いつも子どもたちの事を考えてくださり感謝しております。
      私もとても残念でなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA